事故後に症状が残っていて困っている方へ(交通事故後のリハビリ通院)

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むちうちで出るめまいや耳鳴りについて

2026年09月15日

皆様、こんにちは。

大阪府門真市で交通事故によるむちうちの施術を行っている、まつもと鍼灸整骨院の院長の松本です。

 

当院では、交通事故に遭われた方への施術だけでなく、事故後に起こりやすい症状や、交通事故・自動車保険に関する情報についても定期的にお伝えしています。

 

 

交通事故による「むちうち」というと、

首が痛い、首が回らない、肩が重いなど、

 

といった症状をイメージされる方が多いと思います。

 

しかし、実際には首の痛みだけではありません。

 

交通事故後から、

 

・身体がフワフワするようなめまいがある

・耳の奥でキーンという耳鳴りがする

・吐き気が続いている

・頭痛がなかなか治らない

・事故後から眠れなくなった

・身体がだるく、疲れが取れない

 

など、さまざまな症状を訴える方がおられます。

 

このような症状は、事故直後から現れることもあれば、事故から数日たって徐々に気になるようになることもあります。

 

日本整形外科学会でも、交通事故などによる外傷性頚部症候群では、首の痛みや肩こりだけでなく、頭痛、めまい、手のしびれなどが現れることがあるとされています。

 

むちうち後のめまいや耳鳴りとバレ・リュー症候群

 

むちうち後に、めまい、耳鳴り、頭痛、吐き気、不眠、倦怠感などが続く状態は、従来「バレ・リュー症候群」「バレ・リュー型」などと呼ばれてきました。

 

一般的には、交通事故による頚部へのダメージをきっかけとして、自律神経の働きにも影響が加わり、さまざまな不定愁訴が現れている状態として説明されることがあります。

 

自律神経には、身体を活動させる方向に働く「交感神経」と、身体を休ませる方向に働く「副交感神経」があります。

 

交通事故では、突然大きな衝撃を受けるだけでなく、

 

「事故の恐怖」

「身体の痛み」

「今後治るのだろうかという不安」

「仕事を休まなければならない不安」

「保険会社とのやり取りによるストレス」

 

などが重なることがあります。

 

こうした身体的・精神的な負担が続くことで、首や肩に力が入り続けたり、呼吸が浅くなったり、睡眠の質が低下したりすることがあります。

 

その結果、事故後の体調不良が長引くことも考えられます。

 

まず大切なのは医療機関で検査を受けること

 

ただし、交通事故後にめまいや耳鳴りが現れたからといって、すべてを「むちうち」や「自律神経の問題」と判断してはいけません。

 

めまいや耳鳴りには、耳の問題をはじめ、脳や神経など別の原因が隠れている可能性もあります。

 

そのため当院では、交通事故後にめまいや耳鳴りなどが現れた場合、まず整形外科で事故による頚部の状態を確認していただき、症状によっては耳鼻咽喉科や脳神経外科などで必要な検査を受けていただくことが重要だと考えています。

 

特に、

 

・突然聞こえにくくなった

・今まで経験したことのない激しい頭痛がある

・ろれつが回りにくい

・手足に力が入らない

・意識がぼんやりする

・真っすぐ歩けないほど強いめまいがある

 

といった場合には、早急に上記の医療機関を受診することが必要です。

 

むちうちについても、事故後には整形外科で神経学的な診察や、必要に応じてMRIなどによる評価を受けることが推奨されています。

 

検査では異常がない。それでもめまいが続く場合があります

 

交通事故後の患者様からよく聞くのが、

 

「病院でMRIを撮ったけれど異常なしと言われた」

「耳鼻科で耳を調べても異常がなかった」

「脳神経外科でも問題はないと言われた。でもめまいは続いている」

 

というお悩みです。

 

ここで大切なのは、「検査に異常がない=症状が存在しない」ということではありません。

 

画像検査などで重大な病気が認められなくても、交通事故後から首の動きが悪くなっていたり、頚部の筋肉が過度に緊張していたりすることがあります。

 

また、首には頭の位置や動きを脳へ伝えるための感覚受容器が多く存在しています。

 

現在では、首から送られる感覚情報と、眼からの視覚情報、耳の奥にある前庭からの情報などがうまく統合されなくなることで、めまいやふらつきが生じる「頚性めまい(頚部由来のめまい)」という考え方もあります。

 

ただし、頚性めまいは他の原因を除外したうえで慎重に考える必要があり、首が悪ければ必ずめまいが起こるというものではありません。

 

そのため、耳鼻咽喉科や脳神経外科などで重大な問題が認められず、それでも交通事故後から首の症状とめまいなどが続いている場合には、頚部を含めた身体機能を改善していくことも一つの重要な選択肢になります。

 

門真市まつもと鍼灸整骨院のバレ・リュー症候群へのアプローチ

 

大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では、このようなむちうち後のめまいや耳鳴りなどでお困りの患者様に対して、症状のある部分だけを見るのではなく、頚椎、胸郭、呼吸、姿勢、筋肉の緊張状態などを確認しながら施術を行います。

 

交通事故によって乱れてしまった身体の状態を整え、交感神経が過度に緊張し続けにくい環境をつくり、身体が本来持っている回復力を発揮しやすくすることを目指します。

 

① 頚椎の動きと筋肉の緊張を改善する

 

むちうちでは、事故の衝撃によって首周囲の筋肉や関節に大きな負担が加わります。

 

さらに、事故直後から痛みをかばうことで首を動かさなくなり、頚部の筋肉が常に緊張した状態になっている方も少なくありません。

 

当院では、頚椎のどの部分の動きが悪くなっているのか、左右差はないか、首を動かしたときに症状が変化するかなどを確認します。

 

そのうえで、頚椎やその周囲の筋肉・関節へ無理のない範囲でアプローチし、首本来の動きを取り戻すことを目指します。

 

またストレートネックのある方の場合、椎骨の中を通る椎骨動脈の血流が悪くなることが考えられるため、これの改善も必要になる場合があります。

 

頚部由来のめまいでは、頚部に対する徒手療法などによって、めまいの程度や首の可動域が改善する可能性を示した研究も報告されています。

 

② 頚部から脳へ送られる感覚情報を整える

 

首には、頭がどちらを向いているのか、どのくらい傾いているのかといった情報を脳へ伝える働きがあります。

 

むちうちによって首の動きが低下したり、筋肉が強く緊張した状態が続いたりすると、この感覚情報にも影響が生じる可能性があります。

 

そこで、頚部の関節や筋肉の状態を改善するだけでなく、必要に応じて目と頭の動き、頚部の位置感覚、姿勢などを確認し、身体が正確な感覚情報を受け取りやすくすることを目指します。

 

これは、単純に硬くなった筋肉を揉むだけではなく、事故後に乱れている身体全体のバランスを改善していくための重要なポイントです。

 

③ 胸郭や横隔膜へアプローチし、呼吸を整える

 

むちうち後の患者様を診ていると、首や肩だけでなく胸郭全体が硬くなり、呼吸が浅くなっている方もおられます。

 

呼吸が浅くなると交感神経が優位になるために自律神経に乱れが生じ、めまいや耳鳴りは出やすくなる可能性があります。

 

事故の恐怖や痛みによって身体が緊張すると、肩を持ち上げるような呼吸になったり、息を十分に吐けなくなったりする場合があります。

 

そこで当院では、必要に応じて、

 

・胸椎

・肋骨

・肩甲骨周囲

・横隔膜

・呼吸に関係する筋肉

 

などの状態も確認します。

 

胸郭が動きやすくなり、ゆっくりとした呼吸ができる身体環境をつくることで、過度に緊張している身体をリラックスさせ、自律神経が安定しやすい状態を目指します。

 

特に「息を吸うこと」だけでなく、「ゆっくり吐くこと」ができる状態をつくることも大切です。

 

④ 姿勢と身体全体のバランスを改善する

 

交通事故後に首が痛い状態が続くと、頭を前に出した姿勢や、肩をすくめるような姿勢になっている場合があります。

 

このような姿勢が続けば、首や肩への負担がさらに増え、身体がリラックスしにくい状態につながります。

 

そのため首だけを見るのではなく、骨盤、背骨、胸郭、肩甲骨、頭部まで含め、身体全体のバランスを確認しながら施術を行います。

 

 ⑤ 事故後の精神的な不安を一つずつ減らす

 

当院が交通事故の患者様を施術するうえで、もう一つ大切にしているのが「事故後の不安を減らすこと」です。

 

交通事故後には、

 

「仕事を休んでいるけれど給料はどうなるのか」

「治療費はいつまで保険会社が支払ってくれるのか」

「保険会社から電話がかかってくるのが怖い」

「症状が残ったらどうすればよいのか」

 

など、身体以外にも多くの悩みが発生します。

 

このような不安が毎日続けば、身体も常に緊張しやすくなります。

 

そこで当院では、患者様が何に不安を感じているのかを一つずつ整理し、交通事故の補償や通院について必要な情報をご説明しています。

 

当院には交通事故に関するご相談に対応できるスタッフがおり、さらに交通事故案件を取り扱う弁護士事務所とも提携しています。

 

必要な場合には弁護士へ無料で相談していただくことも可能です。

 

身体への施術だけではなく、事故後の不安を減らし、患者様が安心して治療に専念できる環境を整えることも、症状から回復していくためには大切だと考えています。

 

「異常なし」と言われても症状を我慢しないでください

 

交通事故後のめまいや耳鳴りは、周囲の人には分かりにくい症状です。

 

そのため、

 

「検査では異常がないから我慢するしかない」

「気のせいなのかな」

「そのうち治るだろう」

 

と考えてしまう方もおられます。

 

しかし、検査で重大な異常が認められなかったとしても、実際にめまいや耳鳴り、頭痛、吐き気、不眠などの症状が続いているのであれば、身体の状態を詳しく確認し、改善できる部分に対して適切にアプローチしていくことが大切です。

 

 

大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では、整形外科や耳鼻咽喉科、脳神経外科などで必要な検査を受けたにもかかわらず、事故後からめまいや耳鳴りが続いたり、身体が緊張していて眠れないといった方に対して、頚部の状態や、胸郭、呼吸、姿勢などを詳しく確認しながら、症状の軽減を目指した施術を行っています。

 

交通事故後のめまいや耳鳴り、自律神経症状でお困りの方は、一人で我慢せず、門真市の、まつもと鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。

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