バイク事故で相手保険会社が対応してくれなかった事例
2026年09月6日
皆様、こんにちは。
大阪府門真市で交通事故によるむちうちや腰痛などの施術を行っている、まつもと鍼灸整骨院の院長の松本です。
交通事故は車対車の事故を思い浮かべる方が多いと思いますが、バイク対車の事故も比較的多い事故の形態です。
バイクの事故では車両に直接体がぶつかったり、直接地面にぶつかったりするので、直達外力が大きい事故になり、人が体に受けるダメージも大きいものがあります。
今回は、バイクを運転中に車に割り込まれた時に当てられて負傷された患者様の症例をご紹介いたします。
症例報告
年齢:30代
性別:男性
傷病名
頚椎捻挫・左肩関節捻挫・左手関節捻挫・左足関節捻挫
症状
頚椎は屈曲(前に倒す)、伸展(後ろに倒す)、左右回旋(左右に回す)、どの方向に動かしても痛みが出る状態。
左肩関節は挙上ができない、左手関節は軽い腫れがあり手が突けない状態。
左足関節は、内捻りと歩行時の痛みがあり。
事故の状況
バイク(110cc)で右側車線を走行中に、左側車線から来た乗用車が急に車線変更をしてきて当てられた
事故後の経過
事故直後から首の安静時の痛み、左肩・左手首の運動痛、左足首の運動痛、歩行時痛を訴えておられた。
相手側の任意保険会社は事故との因果関係を調査したいとのことで、任意一括対応はされずにいたが、実費でも治療は受けたいとのことで通院していただくことになる。
調査終了後に事故との因果関係は認められたが、それでも任意保険会社の一括対応はされなかった。
施術内容
大阪府府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では交通事故直後から同じ施術を続けるのではなく、事故からの経過期間や身体の状態を確認しながら施術内容を変えていきます。
今回の患者様には、当院の交通事故による頚椎捻挫改善プログラムをもとに施術を行いましたが、バイク事故は車からの直接的な外力が大きく、痛める部位(関節など)が多くなるため、慎重に施術を進めていきました。
この患者様の特徴は左肩甲骨が下方回旋を起こしており(体を後ろから見て左肩が下がっていること)、それに伴って左肩甲挙筋のスパズムが強く左肩が挙げにくい原因の一つとなっていました。
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では、肩甲骨の下方回旋に対しては山内流AKS療法を用いて肩甲挙筋を緩めたり、上方回旋筋である僧帽筋下部線維をファシリテート(促通)して行っていきます。
患者様からの声
お名前:M様
大阪市
「交通事故で不安な中、今後どのように治療していけば良いかとても親身になって対応して頂きました。
どのスタッフさんも親切で、治療も通い始めてから少しずつ良くなっていきました。
事故は避けたいですが、またご縁があればよろしくお願いいたします」
(原文まま)
※患者様個人の感想であり、施術効果を保証するものではありません。
施術担当者から一言
投稿者:院長(柔道整復師)
この患者様は加害者側の任意の保険会社が一括対応をしてくれなかったために、整形外科を含めた治療費の問題や賠償の問題を最初にクリアにしておかなければ先に進めないことが、前提としてありました。
当院提携先の弁護士に事故の状況を説明して調査事務所への回答書にも目を通していただいたところ、おそらく大丈夫でしょうということだったので、その点に関してまずは安心することができました。
しかし調査結果が出て事故との因果関係認められたにもかかわらず、一括対応に応じてくれないとなった時には困りました(汗)
この時に良かったのが、この患者様が弁護士費用特約に入っておられることでした。
弁護士費用特約に入っておられることで、すぐに交通事故専門の弁護士に入ってもらって、相手側の自賠責保険に直接請求する被害者請求を行い、慰謝料などの賠償金と、立て替えられなかった治療費などの請求をすることができました。
交通事故の時に入ってもらう弁護士は、交通事故専門の弁護士でなければいけません。
弁護士は専門性が高く、事故専門でないと相手保険会社との交渉などがうまくいかないことがあるからです。
今回のこのケースは弁護士なしでは解決できなかった事例で、患者様はもちろん私たちにとっても有意な出来事でした。
大阪府門真市のまつもと鍼灸整骨院は、交通事故専門の弁護士事務所を紹介させていただくこともできますので、必要な際はお気軽にお尋ねください。













